飛騨産業(HIDA)　家具オタクの家具メーカー解説

家具おたくが大手家具メーカーの解説をしていきます。今回は飛騨産業(HIDA)ご紹介します。

飛騨産業(HIDA)の基本情報について解説していくのだ！

簡単な特徴としては

■創業100年を超える、日本を代表する家具メーカー

■高い技術力があり、特に飛騨の家具屋さんに多い曲木の技術が非常に高い

■製材から加工まで自社でおこなっている

■老舗ブランドでありながら、様々なデザインや、木そのものを利用する、国産の杉を活かした家具などをつくっている。

飛騨産業(HIDA)の詳細情報について、確認していくよ。

飛騨産業株式会社(HIDA)のプロおすすめの商品を紹介していくのだ♪本当はそれぞれの商品の中でさらに紹介したい家具がいっぱいあるのだ。

①ソファー　森のことば

「節」が主役の家具なのだ。フラットで奥行きのある座面でお子様やペットにも使いやすいデザインとなっている。低めのソファーで床に近く、くつろぎのある家具で、節のある木材を利用し、資源の有効活用と木の表情を活かしている飛騨産業らしい商品なのだ。

②ダイニング　CRESCENT/クレセント

曲木技術がつまった曲線の素敵なチェアなのだ。発売から30年以上たってなお、不動の人気を誇るチェアで、背あたりの良さ、肘部分の感触、美しいフォルムどれをとっても快適なデザイン性の良いチェアなのだ。

③ソファー　NEWMCKINLEY/ニューマッキンレイ

美しい背面が最大の特徴なのだ。背面のV字ラインがデザインだけでなく強度もある家具になっており、クッションはカバーリング仕様で、日頃のメンテナンスもしやすのだ。

④チェア　SUWARI/8月発売予定

和の空間にも現代的な建築空間にも合いそうな家具なのだ。和風にも合う日本の家具は数もすくないため、個人的に期待している家具なのだ。畳で使えるように脚の下を傷つかないように配慮されているのだ。

個人的な意見も含んだプチ情報なのだ。

家具には様々な木材が使用されますが、日本の面積のうち約７割が森林。

そのうちの４割は、スギやヒノキなどです。※スギ花粉が花粉症にはつらい。本来スギは軽くて強度がないのですが、

飛騨産業のもつ圧縮、木を曲げる技術で強度も強く良い家具ができます。

日本の家具、日本の木を世界に届けてくれるそんな家具屋さんだと思っています。

是非この動画を見てほしいのだ！

飛騨産業の社長の人柄が素敵ですし、魅力的な家具メーカーと改めて感じることができます。