インテリア相談室▶ジャパンディインテリアコーデの作り方について
相談内容
今回は質問も多い【ジャパンディスタイル】
2018年ごろから世界で流行しており、最近逆輸入のような形で日本でもよく聞くようになってきた【ジャパンディスタイル】のおすすめの商品や作り方
ジャパンディ【Japan Di】とは?
日本×北欧
ジャパンディスタイルはJapaneseとScandinavianの日本と北欧を混ぜた造語
ジャパンディの【3要素】
3要素を紹介するのだ。
①色 ②素材 ③おすすめ照明と家具
ジャパンディという名前で日本が強いと思われるが、日本の割合が3、北欧の割合が7で作るときれいにインテリアが出来るのだ。アクセントに日本の要素を入れるとうまくいくコツなのだ。
01.色
ベースは主張しすぎない。そしてアクセントはアースカラーという2点がポイントなのだ。
特に床はベージュやグレー、白、アイボリーでするとよく、少しくすんだ木目や最近流行りのグレージュの床材などが良いのだ。またアクセントは家具というより、小物で色を出していくのをおすすめするのだ。※家具の場合は多く使用しすぎない。
02.素材
ジャパンディで最も重要なのが【素材感】透過性のある素材や、日本ならではの小物、家具などを採用するとよいのだ。
ペーパーコードや麻、ラタンなどは特に相性がよく和や日本を感じることが出来る。和室が必要なイメージがジャパンディという名前だとあるが、必要ない。もし和室がLDKなどに隣接している場合はベージュに近い畳の色を選ぶ方がよい。
03.おすすめ照明・家具
▶照明
照明はベースはダウンライトで構わないが、ペンダントライトを採用する場合はペンダントライトで❶素材感を出す❷またはニュートラルカラーで主張しすぎないどちらかがおすすめ
球体のペンダント照明とも相性が良く、形状はシンプルであれば問わない。
▶家具
おすすめは素材感を思いっきり出す家具なのだ。
世界の人気チェアCH24、CH25はもちろん、リプロダクト品で少し金額を抑えても構わないのだ。LOWYAはラタン調の家具を多く取り扱っており、さらに金額が抑えられるからおすすめなのだ。公式サイト▶【LOWYA】(らたんで検索するといっぱい出てきます。)
おわりに
ジャパンディは世界でも日本でもまだまだこれから伸びていくインテリアスタイルなのだ。日本の良さ(メイドインジャパン)と北欧の良さが組み合わさるなんて、素敵ではないですか?
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