- 北欧の名作照明が欲しい人
- インテリアに悩んでいる人
今回は照明デザイナーの【Poul Henningsen ポールヘニングセン】と照明メーカーの【Louis Poulsen ルイスポールセン】に焦点を当てて紹介をしていくのだ。
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ポール・ヘニングセンとは?
まずはルイスポールセンという会社とポール・ヘニングセンの簡単な説明なのだ。
【Louis Poulsen ルイスポールセン】▶1874年にデンマークで創業した、北欧を代表する照明ブランドです。「形態は機能に従う」というスカンジナビアデザインの伝統に基づき、長年にわたり単に照明器具をデザインするだけではなく、人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光をかたちづくってきました。
様々なデザイナーとコラボしている、デンマークの照明メーカー
【Poul Henningsen ポールヘニングセン】▶「人にとって良質な光」を追求した、北欧を代表する照明デザイナーです。1894年~1967年の生涯において200種類以上の照明をデザインをしてきました。光の色、グレア、陰影といったような照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお、重要な意義を持ち続けています。
現在の照明でも重要なポールヘニングセンの照明への考え方
照明の常識を変えた
光や電球といえば【眩しいもの】という概念を人の目からは眩しさがないように、かつ明るく照らすという照明を作り出したのだ。
眩しい=グレア 眩しくない=グレアフリー
01.PH Artichoke
手作業で作る【照明の極み】
アーティチョークは日本ではあまり馴染みがない、植物の一種です。▼形がそっくりで名前の由来となっています。またPHはポールヘニングセンの略です。
光源がどの場所からも全く見えない、72枚もの羽を使い光だけでなく、消灯時もモニュメントとしてかっこいいのだ。1つ1つ熟練した職人が現在でも手作業で作成しているため、価格もなかなか(めっちゃ)するのだ。
02.PH Snow Ball
雪玉のようなつるんと真っ白照明
様々なPHシリーズでコアなファンが多くいる【PHスノーボール】名前の通り真っ白なデザインで、特に光が一番良いというファンも多いのだ。
03.PH5
PH5 ポールヘニングセンの最も普及されている照明
1958年に発表されて以来、長年にわたりロングセラーとなっている名作照明。100%グレアフリーの光を提供するそのデザインは、大部分の光を下方に向ける3枚シェードの光の反射原理に基づいています。下方と側面に光を放ち、それにより器具自体も照らします。カラーの豊富さと大きさの違う2種類も使い勝手がいいのだ
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最後に
ポールヘニングセンの照明が暮らしを豊かにするのだ。相性抜群の▼北欧の家具として有名なアルテック【artek】の家具は下記記事から