- これから家づくり・リフォームをする人
- 電気料金やガス料金などのコストが気になる人
- 給湯器を迷っている人
- ガス併用かオール電化か迷っている人
今回はコストも高くかかってくる給湯器の比較
▼スマート電球の比較記事はこちら
相談内容
電気やガス料金がどんどん高くなっている『今』大きなエネルギー費用がかかる給湯器についてまとめていくのだ。
ネット上にはガス会社・電気会社やリフォーム会社のポジショントークが多く、本当に良いものが分からなくなってしまったとのご相談です。
給湯器分布図
普及されている給湯器として大きく分けると●ガス または ●電気 に分けられる
今回はこの中の『エコキュート』『エコジョーズ』を比較していく
※電気には電気温水器もあるが近年ではメインのエコキュート
01.エコジョーズ
▶エコジョーズは●ノーリツ(NORITZ) ●リンナイ(Rinnai)がほとんどのシェアを占めている。そのほかにもパロマ・パーパス・長府製作所などもあるがシェアとしては2強
▶エコジョーズはガスの給湯器の中でも優れた熱回収率(簡単に熱を無駄にしない)能力が高く、省エネルギー性に優れている。
▶初期コスト・ランニングコストに関しては記事下部の計算にて
02.エコキュート
▶エコキュートは●Panasonic(Panasonic) ●三菱がシェアとしては高くバリエーションもこの2社は多く取り揃えている。そのほかにも「ダイキン」「コロナ」「日立」「東芝」などもある。大手6社がほとんどを占めている。
▶エコキュートはヒートポンプユニットとタンクに分かれており、タンクは370Lと460Lの2種類が一般的。二世帯家族やお風呂が2つの場合は460Lを選択することが多い。
▶初期コスト・ランニングコストに関しては記事下部の計算にて
初期費用とランニングコスト
金額に関しては電気料金の値上げ前なので、気にしないで比較
初期費用👑エコジョーズ ランニングコスト👑エコキュート
▶10年ほどするとコスト面は大きく変わらない、以降設備が壊れるなどがない限り差が出来る。
比較のまとめ
▶一概にはどちらが良いとは言えないが、特徴やメリットにより選ぶと〇
▶値上げ幅が今後ガスと電気で変わってくるので、それによってもどちらが良いか変動するのも注意が必要⚠
最後に
エコワンやエネファームも様々なメリットがあるので、ぜひ検討してほしい。▼Instagramにてエコワンについての投稿もあるので、ぜひチェックしてみてね。