今回はポールヘニングセン
(ルイスポールセンより販売)のテーブル照明を紹介していくのだ。少し金額は高いかもしれないが、1世紀近く経つ現在でも価値の高い一生ものの照明なのだ。
▼PHシリーズのペンダント照明に関しては下記記事から
インテリアに悩んでいる人
ちょっと高級感のあるインテリアに変えたい人
ポールヘニングセンの名作について知りたい人
PH1/2 Table のスケッチ
シリーズ商品のまとめ
ポールヘニングセンのテーブル照明はいくつか種類があるので、違いをしっかり把握して購入するとよい。わかりやすい高さ、大きさの比較の一覧▲
01.【PH 2/1 Table】
02.【PH 3/2 Table】
03.【PH 3 1/2-2 1/2 Table】
04.【PH 4/3 Table】
05.【PH 4 1/2-3 1/2 Glass Table】
番号の意味
PH ランプのモデル番号は、シェードのサイズを表しています。最初の数字はトップ・シェードのサイズ(直径)を表し、次の数字はミドル・シェードと下部シェードのセットを表します。。
PH2/1▶直径20cmの原型の形(上のシェードから約3:2:1)から2枚目のシェードが半分サイズという意味
2/2など原型のモデルは丸みがあり可愛い印象
2/1など2枚目以降のシェードが小さいタイプはラグジュアリーな印象
シリーズの概要紹介
ポールヘニングセンとは
■ポールヘニングセンWikipedia▶https://en.wikipedia.org/wiki/Poul_Henningsen
▼ポールヘニングセンが近代照明の父といわれる理由はグレアフリーの照明
01.PH 2/1 Table
PHシリーズ最小のテーブルランプ
おすすめの場所:▶デスク・テーブル▶部屋のコーナーなど
いろいろな場所に光のエリアをつくり、部屋に美しさと品位を与える名作です。直径20cmほどであり、使いやすいサイズ
ON・OFFはコードの中間にスイッチがあり、3mの黒色(真鍮メタライズドは白色)コード
◀電球は【G9ハロピンランプ フロスト 40W】画像参照:yamagiwa照明HPという一般的には聞きなれない電球なので要注意⚠※珍しいですが楽天などでも販売はあり、交換も可能
▼ルイスポールセンカタログ参照
▼画像参照【CONNECT】(正規販売店) 画像クリックで現在の価格確認できます。
02.PH 3/2 Table
1927年に発表・1998年に復刻発売 大人気サイズ
おすすめの場所:▶LDK・書斎▶部屋のコーナーなど
直径29cmほどであり高さが47.2cmと少し大きくはなるので、書斎やLDKの高さがある空間が◎
▼画像参照【CONNECT】(正規販売店) 画像クリックで現在の価格確認できます。
03.PH 3 1/2-2 1/2 Table
ノスタルジックなカラー展開
おすすめの場所:▶LDK・書斎▶部屋のコーナーなど
1920年代末のポール・ヘニングセンのオリジナルデザインにもとづく、新しいテーブルランプのシリーズ「PH 3 1/2-2 1/2 Table」。当時の雰囲気を残すノスタルジックなカラー展開。
❶PH2/1❷PH3/2は一番上のシェードは乳白のガラスで作っており、光を下方に集めると同時に、程よく部屋の上方も照らすが、❸PH 3 1/2-2 1/2 Tableトップシェードはアルミ製で上方向には光がほとんどいかない点に注意
電球はPH3/2と同じ
▼PH 3½-2½ Glass Tableという同様の大きさ形でガラスタイプも発売された
▼画像参照【CONNECT】(正規販売店) 画像クリックで現在の価格確認できます。
04.PH 4/3 Table
1967年発売以来のロングセラー
おすすめの場所:▶書斎▶ファミリーコーナーなど
マット塗装された3枚のメタルシェードは対数螺旋のカーヴをかたちどったもので、柔らか、かつ十分な光を下方に集めるため、デスクライト、読書用ライトに最適です。1967年発売以来のロングセラーとなっている、美しいテーブルランプです。
アルミニウムのメタルシェーがスタイリッシュな空間にぴったり合う
推奨は電球E17 LED電球 白熱50W相当 広配光/電球色 パナソニック
口径は❷❸もE17で変わらないがPanasonicが推奨されている
▼画像参照【CONNECT】(正規販売店) 画像クリックで現在の価格確認できます。
05.PH 4 1/2-3 1/2 Glass Table
45cmのでかめの存在感
おすすめの場所:▶LDK▶部屋のコーナーなど
1920年代末のクラシックなPHランプを格調高くリ・デザインしたもの
1990年のリ・デザイン時、発光面積が大きいフロスト電球の眩しさを和らげるため、ブルーグレーに塗装された2枚の内部リフレクターを付け加えて改良している。
▼画像参照【CONNECT】(正規販売店) 画像クリックで現在の価格確認できます。
最後に
安くはない照明だが、100年近く持続する価値にはあと100年経っても価値があるはず!▼同じくポールヘニングセンのペンダント照明は下記記事から