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犬走り?【建築用語解説】■犬走りの由来■採用すべき?■犬走り使用例

家を建てた人、建築業界の人や、お庭の業者でなければ聞きなれない【犬走り】

どのようなものを言うのか、またメリットデメリット含めてご紹介していきます。

建築知識#1 犬走りとは?

ぎんま
ぎんま

↑画像のように犬が走ることではないです。外回りの名称です。

ぎんま
ぎんま

家の周りをぐるっと囲った、この部分をコンクリートや砂利、タイルなどで施工する部分の名称です。

ぎんま
ぎんま

幅は約1mほどが多いです。室外機や給湯器も犬走の上に設置することが多いためエコキュートの奥行きを考慮するケースが多いです。

どのような素材で施工する?

ぎんま
ぎんま

砂利防犯のメリットが高いです。また水はけなども良いので人気の犬走りの施工になります。

ぎんま
ぎんま

コンクリートも砂利同様人気です。歩きやすさや害虫、防草に対して有効です。コストは砂利よりも高めになります。

ぎんま
ぎんま

一番採用が多いと感じるのは砂利ですが、家をぐるっと囲うまではしないことがあります。

メリットとデメリット

ぎんま
ぎんま

昔は雨樋がなく、跳ねて家に水が飛ぶのを防ぐ役割がありました。

ぎんま
ぎんま

庭先や家の周りをよく歩く場合に検討する方が多いです。例えば家庭菜園をする予定、ゴミを犬走りを歩いて出しに行くなど

実例写真

砂利とタイルをあわせて作っています。
高さを高くし、コンクリートで施工
多い砂利の施工 砂利が流れていかないようにブロックは必要です。

最後に

ぎんま
ぎんま

犬走りは昔の人の知恵により作られた工夫です。雨樋が普及した現代でもメリットはたくさんあるため、採用するのも良いかと思います。

ABOUT ME
ぎんま
某大手ハウスメーカー勤務 営業&インテリアコーディネーター