プロフィール 2021年現在
全国展開の大手ハウスメーカー営業(地方都市)
年齢:30代
これから家を建てる、建てている人、ハウスメーカーに就職、転職をする人、誰かの参考になればと趣味と日記感覚でサイトを記しています。
住宅営業は必要?
一般的に営業という職種がおこなう仕事は減ってきていますが、こと住宅においては営業がいないメーカーはほとんどないです。
なぜ住宅営業が必要かというと内容や業界の分かりにくさが原因となっています。
業界の分かりにくさに関しては下記記事をご参照ください。
問題解決、見積もりの提案だけでなく、間取り、設備、銀行、税金、保険のお手伝いなどトータルでサポートするため、営業の中でも複雑な業務が必要となります。
注文住宅での住宅営業の重要性
そんな複雑なすまいづくりですが、建売を除いて注文住宅では非常に重要な役割をするのが住宅営業です。
同じ社内同じメーカーの人間でも営業が変わると建てる家も変わります。
あなたのすまいづくりのプロジェクトプロデューサーになります。
ただしこの住宅営業マンの重要性はメーカーごとに変わってきます。大手メーカーの中でも、契約までしか営業は出てきませんその後は設計がやりとりをします。というメーカーや契約後もお引渡しまで営業が打合せをします。のようなメーカーもあります。
営業を見極める上で最も大事なこと
あなたの話を聞いてくれるかどうかです。またしっかり理解しようとしてくれているかが最も重要です。得意な性能やデザイン、特徴を一辺倒に話す人には要注意⚠︎
ハウスメーカーが建てるのはあなたの家です。
あなたのすまいが上手くいくために必要な営業のスキル
判断をするには、下記ポイントを見ましょう。
①対応の速さ
②知識経験の豊富さ
③社内の立ち位置と資格
④体力と情熱
様々な営業スキルがある人を選びましょう。
①対応の速さ
注文住宅はどのようなことが起きるか分かりません。そこにない建物を作るため様々なトラブルや予期せぬことが起きます。その時に対応の速さがあるかどうかが重要になってきます。
②知識経験の豊富さ
年齢ではなく、知識や経験が豊富かどうか見てみましょう。様々な質問を投げかける時の回答内容で判断をするのが良いかと思います。
③社内の立ち位置と資格
役職であったり、別の部署の担当者との連携・関係性を見てみましょう。
④情熱
①~③の内容でいくとベテランの経験豊富な営業が良いと思われますが、④の体力と情熱も重要です
住宅展示場に行く前に
よし!見極め方も分かったし、住宅展示場に!
の前に是非下記記事もチェックしておくと良いです。
おわりに
営業も人間ですので、さまざまな人がいます。自分にとって合わない人も、誰かとは合います。私自身も縁を大事にしていきたいものです。