プロフィール 2021年現在
全国展開の大手ハウスメーカー営業
年齢:30代
これから家を建てる、建てている人、ハウスメーカーに就職、転職をする人、誰かの参考になればと趣味と日記感覚でサイトを記しています。
今が建てどきです!さあ新築を建てましょう。
住宅を建てるときに、今が建てどきなのでおススメです。って聞いたことはないでしょうか?
間違いではないですが、正確には今も建てどきです。
何が建てどきの理由に使われるのか。
営業の謳い文句として、どんなものが使われてきたのでしょうか?
◼️銀行さんの住宅ローンが低金利ですので、今が建てどきです。
しばらく低金利が続いています。
◼️住宅ローン控除が今なら13年になります。
住宅ローン控除とは住宅ローンを借りると払っている所得税、が年末調整で戻ってくるのと、一部住民税が安くなるという制度です。
◼️こんな補助金があります。締め切りはいつまでです。(ZEH補助金、エコポイント、グリーン住宅ポイント住まい給付金など)
新築は一般の人のお金を大きく動かす=経済を動かせるものです。政策としてうまく消費者に家を建ててもらえるように仕組みとしてなっています。
◼️消費税が上がりますので今のうちです。
消費税UP前の駆け込みはすごいですが、消費税UP後の冷え込みもすごいです。ただし、過去の冷え込みが酷すぎたので10%の時にはUP後の補助金がありました。
ウッドショックはどうなの?
ロシアのウクライナ侵攻の影響は?
すまいに対しての政策
上記で挙げたように、さまざまな理由や政策により新築を建てようとする人の決心を揺らがせないように出来ています。
政府は本当に賢く、いつでも建てどきという仕組みを作っています。経済を動かすために、大きな金額が動く住まいにお金を使わせないといけません。
政府支援策、住宅メーカーは大変
本音としてはお客様に説明しないといけないので、深く理解するのが大変です。基本的には申請は大手メーカーであれば手伝ってくれます。
補助金ごとに申請書類も、対象のすまいや条件も必要書類ももちろん違います。
2022年度の政府支援策は?
2022年度の新築に対して大きく3つの支援策があります。
❶ZEH補助金
❷こどもみらい住宅支援事業
❸住宅ローン控除
詳しくは下記記事からご確認ください
あなたにとっての建てどきは?
政府支援や、営業に焦らされる建てどきには惑わされずに、しっかりと建てどきを見極めましょう。
あなたの建てどきはあなたで決めましょう。建築費はずっと上がり続けています。急ぐ必要はありませんが、計画があるのであれば早いに越したことはないかと思います。