大手ハウスメーカー営業(地方都市)
年齢:30代
これから家を建てる、建てている人、ハウスメーカーに就職、転職をする人、誰かの参考になればと趣味と日記感覚でサイトを記しています。
総合住宅展示場ってどんなところ?
たくさんの住宅会社の展示場が一度に見られる施設です。家づくりをしたことがある人は一度は見たことがあるのではないでしょうか?
総合展示場の仕組み
基本的には運営会社があり(地方テレビ局や新聞社などが多い)その土地を借りて各社が展示場を運営します。そのレンタル費用は安くないですが、宣伝は運営会社がしてくれます。
レンタルするのに1ヶ月で何十万円単位ではありません。何百万円もお金を払います。
事前に何を準備したら良い?
①どのメーカーを見るかあらかじめ目星をつける
出来れば全部見て回りたい!と思うかもしれませんが、特徴も含めて聞くと一社あたり平均1時間くらいかかります。また、営業マンも必死にあの手この手で話をしてきます。もちろん行き当たりばったりの縁で決めるのもいいですが、あらかじめ3社ほどに絞りましょう。
大きい展示場だと50棟以上の展示場があります。そんなに見れません!
メーカーを絞るためのおすすめは各社のホームページか、資料請求でカタログを取り寄せるのが良いでしょう。
②可能であれば来場予約をしておこう
総合展示場のホームページまたは、見ようと思うメーカーのホームページから来場予約をしておきましょう。特にしっかり対応して説明してほしいときには予約をすると良いです。
来場予約は営業側からも事前に準備が出来るので嬉しいです。
住宅展示場に行ってみよう!
準備が整ったところで、住宅展示場に行ってみましょう。
おすすめは時間を最初に伝えての見学です。『45分くらいで説明してほしい。』と最初にお伝えしましょう。決められた時間内でどのような説明、段取りで話をするかで営業の力量を見てみましょう。営業の見極めはまた別でお話しします。
最後に次回モデルハウスや、現場見学会などアポをとってきます。良いと思わなければ、断るまたはこちらから連絡しますという形にしましょう。
営業にとって展示場案内とは?
少しずつ変わってきているが、複雑で分かりにくい住宅業界は未だに展示場が一番の名簿取得場所になります。
素敵なお客様と出会えるかを営業側も探しています。人と人にはなるので、合う合わないがあります。
結果が出せず焦っている営業ほど、人の話を聞かず進めていこうとします。余裕があり、こちらの話をじっくり聞いてくれる人が比較的優秀でかつ良い住まい作りになるかと思います。
優秀な営業マンの見極め方
優秀な営業マンに会えるかどうか、見極めができるかどうかで家づくりもだいぶ変わってきます、見極め方は下記記事から↓
おわりに
展示場は良い縁を探しにいく場所になります。様々な活用方法がありますので、自分に合った方法でうまく活用しましょう。